先輩方がはまった落とし穴に注意しましょう。
以下の法則を覚えておくことが大事です。
- マークシート用の鉛筆、消しゴムを使いましょう。
マークシートは、機械によってとても精密に読み取ります。
マークシート試験でシャープペンシルなどを使っていると、消したものを感知して、マルチマーク(2つ以上選択しているとして取られる=不正解)として取られることがよくあります。
その点からも、きちんとマークシート専用鉛筆と、マークシート専用の消しゴムを用意しましょう。(購買でも販売しています。試験直前だと売り切れることがあるので注意!)
- 国家試験の6割とは、170問中の6割で計算される。
過去にあった実例です。
160問の6割は96問である。「160問中97問正解だった!合格だ!」と喜んだ学生がいた。
ところが、合格発表で「不合格」!どういう事?
答えは、テストの成績は、はり師・きゅう師で分かれるためです。
共通問題140問+はり理論10問=150問のうちの6割(90問)
共通問題140問+きゅう理論10問=150問のうちの6割(90問)
となります。
この計算でいう最悪のケースは、
「160問中は99問が正解・・・でも不合格(>_<)。」
はり理論・きゅう理論が10問ずつ全て正解で、共通問題が79問正解だったら……99問正解でも不合格!となります。
今は170問中での計算となります。
注意しましょう。