近年、科目別問題数はあまり変更はなかったのですが、数年前に変化がありました。変化した問題数を多い順に表示しますので、参考にしてください。
東洋医学臨床論(26)・臨床医学各論(26)
- 東洋医学概論(13)・経絡経穴学(13)
- 解剖学(11)・生理学(11)
- 臨床医学総論(10)・リハビリテーション概論(10)・はり理論(10)・きゅう理論(10)
- 衛生・公衆衛生学(8)
- 病理学概論(7)
- 関係法規(4)
- 医療概論(3)
となっています。
よって、東洋医学系が苦手なら、臨床医学各論・解剖学・生理学などでカバーする。ということも可能です。ただし、不得手の教科もある程度は取れるようにがんばりましょう。(完全にカバーできる教科はありません。)
また、はり理論・きゅう理論については、前述したとおり注意しましょう。(「国家試験の注意点」を参照)
その点もよく考慮して、共通問題の科目でしっかり取れるようにがんばりましょう。