近年、科目別問題数はあまり変更はなかったのですが、数年前に変化がありました。変化した問題数を多い順に表示しますので、参考にしてください。
東洋医学臨床論(34)・
臨床医学各論(22)+総合問題(4)
経絡経穴学(20)
- 東洋医学概論(16)
- リハビリテーション医学(12)
- 臨床医学総論(10)・はり理論(10)・きゅう理論(10)
- 解剖学(9)・生理学(9)
- 衛生・公衆衛生学(6)・病理学概論(6)
- 関係法規(4)・医療概論(4)
となっています。
よって、東洋医学系が苦手なら、臨床医学各論・リハビリテーション医学などでカバーする。ということも可能です。ただし、不得手の教科もある程度は取れるようにがんばりましょう。(完全にカバーできる教科はありません。)
また、はり理論・きゅう理論については、前述したとおり注意しましょう。(「国家試験の注意点」を参照)
その点もよく考慮して、共通問題の科目でしっかり取れるようにがんばりましょう。